労務問題、社会保険の現状と社会保険労務士の役割
経営者が法令に対して無知だったために従業員から訴えられ、多額の賠償金や未払残業代の支払いを命じられる、というケースが増えております。いまだに従業員を自由に解雇する権利があると勘違いしている経営者もいるようで、労務について軽く考えているままでは非常にリスクが高いです。
また、最近は年金事務所が社会保険加入を強く督促するようになりました。社会保険は「保険」とは言うものの、法人は無条件で、個人事業でも一定の事業者は法律で加入が義務付けれている第2の税金とも言われ、様々な書類作成・提出義務があります。
こういったことがらに対応する社会保険労務士の重要性は年々高まっております。
社会保険労務士業務は法律により社会保険労務士でないと代行できません。私は社会保険労務士でもあり、一般企業で人事を担当していた経験もありますので、これら労務・社会保険関係のアドバイスや書類作成業務もお手伝いしております。
(※社会保険労務士業務は米野社会保険労務士事務所が承ります)
想定される社会保険労務士業務
・従業員の入退社等に関する各保険の書類作成、届出
・労働保険料の年度更新申告、社会保険の算定手続き
・社会保険、労働保険の新規加入手続き
・人事労務に関する相談
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